「体験」という名の「削りかす」から得るもの

息子が2年ほど前に山梨で捕まえてきた
コクワガタのこくわちゃんです。
こんなに小さな体で
土の中にもぐって越冬します。

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捕まえると
バレバレの死んだふりを演じてくれます。


虫かごの中を
いつもちょこちょこ歩きまわってます。
美しく歩くのではなく
不器用に歩くところが
なんともけなげで
どこか人間ぽいです。


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そんなこくわちゃんが
昨夜
ひっくり返って動かなくなっていました。
今度は死んだふりではありませんでした。

コクワガタの肉体を通路とし
世界で遭遇する様々な体験を
終えるときがやってきたのです。




虫かごの中での半生を
自分の身体の数十倍はあるだろう大木を
彫りつづけることに費やしました。


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写真だとわかりにくいですが
とても深いところまでえぐれています。
木からお尻だけが出ているときなんかは
萌えすぎて卒倒しそうになります。

こんなにも小さな身体で
つくづくけなげです。




この
大木を彫りつづけることで出た
その削りかすのすべてこそが
私たち人間が
一生涯の中で味わう体験のすべて
です。



私にその削りかすは
何の意味もありません。
私には 私だけの
削りかすがあるからです。

こくわちゃんが
こくわちゃんの生き方で
こくわちゃんらしく彫りきった
削りかすだからこそ
削りかすは
こくわちゃんにだけにとって
真なる意味を成します。


このことは
そっくりそのまま
私たち人間の
一人一人の人生を意味します。





そうこうしているうちに
ほうら

昨年
カブトムシ♀のみいこが残した
生命の種たちのひとつが
新たな体験を求めるべく
土の中から這い出てきました。

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この子には世界が
どんなふうに映っているでしょうか。
そして
この子にはいったい
いかなる体験が待ち受けているでしょうか。

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あなたのその身に、
いかなる逆境や順境が待ち受けているとしても、
どみどりくんは変わらず、
いずれあなたにおとなうであろう「発見」によりそっています。

今日のあなたを「ふしぎ発見」へといざなう音楽

「plenty(プレンティ) / 傾いた空」
作詞 江沼郁弥

愚かなのか?
不器用でも 歩き続けてるこの僕は
何が残り 何が消えるか 傾いた空を見上げてた




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「主観フィルター」に一杯食わされた話

この世において
「主観」や「好き嫌い」に勝るものなし、とは、
日々確信の一途をたどり続けている私にとっての真理ですが、
数日前にもそのことを思い知らされる出来事がありました。





私の職場に清廉でフェミニンな雰囲気を持つ、働き者の若い女性がいるのですが。
礼儀正しく、どこか控えめで、いつも髪をアップにして綺麗にまとめてあり、清潔感も申し分ありません。
私がその女性に持っていたイメージカラーは「白」だったり「淡いブルー」でした。
強いて言うなら映画「花とアリス」の蒼井優さんのようなイメージでしょうか。

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更衣室は男女違いますし、
外で出くわすようなこともなく、
半年間以上ものあいだ、
その女性の介護服姿しか見て来なかったわけですが、
普段着の姿を目撃してびっくり。





擦れ加工が施された着丈の短いダブルのライダースジャケット(黒)に、
真後ろにスリットの入ったタイトスカート(黒)。黒いハイヒール。
ゴールドのアクセサリーで装飾し、
ほんの少しスパイラルがかったロングヘアをなびかせるその様は──




まるでチャカ・カーン!(黒人R&Bシンガー)

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いやはや
自らの主観フィルターに一杯食わされた出来事でした。
これだからリアル人生ゲーム(別名、主観ゲーム)は油断なりません。











あなたのその身に、
いかなる逆境や順境が待ち受けているとしても、
どみどりくんは変わらず、
いずれあなたにおとなうであろう「発見」によりそっています。

今日のあなたを「ふしぎ発見」へといざなう音楽

「Chaka Khan(チャカ・カーン) / I Feel For You」
原曲 Prince(プリンス) / I Feel For You




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カタツムリのニラちゃん

近所に、
ちょっとした生鮮食品と加工食品も扱う薬局があるのですが。




そこで買ったビニール包装済みのニラの根元にくっついていたのが、こいつ。

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ニラと一緒に調理されるのをまぬがれた、カタツムリのニラちゃんです。
2度冬を越しているので、約2年ほど飼っていることになるかと思います。
いや、人生どこでどんな出会いがあるのか、つくづくわかったもんじゃありません。
リアル人生ゲームの醍醐味です。






カタツムリって、いつも葉っぱにくっついてて、葉っぱで寝るイメージですが、
おもに土の中に潜って寝るのです。
私が自然の環境を再現しようと、ケースに土を敷き詰めるようになって、そのことが判明しました。





ちなみに、1番の好物はきゃべつです。
ニラはいっさい食べません。見向きすらもしません。






はじめは小指の先ほどの大きさだったのが、今ではこのサイズです。
手のひらに乗せると、はむはむと甘噛みしてきてこそばゆいです。

いやそれにしても… 













可愛くないところを探すほうが困難。







6月になり、雨水の気配を感じる時間が増えてきた近ごろ。
ヒャッハー!と1年の中で1番テンションがあがってるニラちゃんでした。

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あなたのその身に、
いかなる逆境や順境が待ち受けているとしても、
どみどりくんは変わらず、
いずれあなたにおとなうであろう「発見」によりそっています。

今日のあなたを「ふしぎ発見」へといざなう音楽

「Aphex Twin(エイフェックス・ツィン) / Stone in Focus」



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男は黙って「植物男子ベランダー」を見るべし

「植物男子ベランダー」というTVドラマがあります。
現在シーズン3が放送中です。
NHKBSプレミアムにて、毎月第1、第2木曜の11:15~です。

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公式サイト↓で確認するのが一番手っ取り早いです。
http://www.nhk.or.jp/verandar/




自称ベランダーの私もまた、シーズン1からずっとこのドラマを視聴してきました。
どみどりくんがふしぎ発見として取り上げたこともあります。↓
TVドラマ「植物男子ベランダー」が教えてくれたふしぎ発見!だよ





シーズン2のこの
マトリックスパロディなポスターだけでも
ただ事ではないことはおわかりいただけるかと思います。



そもそも
1話ごとに違う植物をピックアップし
その植物から物語が展開するドラマだなんて
おそらくはこのドラマが初めてのことですし
「植物」という
一見すると平和の象徴的な
なんの危害もなさそうな概念と
その対極にある「ハードボイルド」とを
融合した発想というのを
私は他に知りません。


各回の中間地点に挟み込まれる
シュールの極
「多肉愛の劇場」では
疑いの余地なきマッドマックスオマージュが展開されます。


ところが本質的には
ハードボイルドな要素がいっさいないところが
このドラマの味噌です。
(笑)なところです。




全体的に
果てなくゆるいのです。
くだらないのです。
ベタなのです。


役者さんがうっかり素になってしまったところを
カットせずそのまま使うドラマなんて
ぼくは他に知りません。


こんなにいい意味で
力まず見れるドラマは
そうそうないかと。


そんな力が抜けたノーガードの状態で
ぼんやり物語を追っていると
決まって涙腺を刺激するのが
大橋トリオさんの曲です。
この、あまりにゆる~い物語に
大橋さんの歌声が
ある種の深みを届ける役割を担っていることは
間違いありません。
無防備なだけに
余計に深みに届きます。




そしてこのドラマ全体に言えることですが
選曲センスが抜群です。
「植物」というあまりに地味でマンネリ化しそうなテーマを扱う中で
いかに工夫して面白くするかという熱量が伝わってきます。
そして
田口トモロヲさんや松尾スズキさんを始めとする
豪華なキャスト陣の怪演?ぶりがまた、素晴らしいのです。



個人的には
松尾スズキさんのミニコーナー
「愛しの草冠」でのナレーションは
絶品です。





次回は6月2日(木)放送です。












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「はじまりの唄 / 大橋トリオ」
作詞 micca

果てしなく流れる悲しみは
また今日も心揺らすけど
でも君とこうして風に吹かれ
優しい気持ちになる
ララバイ今日も歌っていくよ
もう笑って生きていたいから




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不食をしようが少食をしようが抗えない唯一のもの

食事量を減らしていくことによって
肉体が抱える病や毒素の
ほとんどが改善に向かう
その一方で
痩せ衰えていくのが
老衰していく老人です
あるいはまた
宿命的病を背負わされた人々です




肉体が宿命的崩壊に向かう
その途上段階に入ったその人に
いかなる言葉のプラシーボ効果だろうと
絶飲絶食だろうと
通用しません




ぼくの親友が
まさにそうでした






神秘体験うんぬん以前に
彼なくして
今のぼくはありえません




宿命的病を背負わされた人々は
あるいは
不慮の事故に遭遇する人々は
そうやって
その人を取り巻く人々の
その凝り固まった人生観にゆさぶりをかけ
この
なかなか思いどおりにはならない
自らの
人生とは?
自分とは?

問いかけさせる
その役割を担うことが
その生誕の
ひとつの理由にちがいありません








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たまにコメントを下さるみいこさんからその名を授かった、
カブトムシ♀の「みいこ」の卵から産まれた幼虫が、
成虫になるための蛹室を作り、すでに蛹の状態に入っています。
こうなる前にペットボトルなどに移してやると、成虫になるまでの様子を観察できるらしいのですが、
その情報を耳にするのが遅かったので、辛うじて飼育ケースの隅に見える蛹を載せました(見えにくいですね)。
2月の時点で13匹いた幼虫たちですが、
どんなやつらが出て来るのか楽しみです。










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今日のあなたを「ふしぎ発見」へといざなうインストミュージック

「'Nepenthe' / Julianna Barwick(ジュリアナ・バーウィック)」



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「どみどりくん」あるいは「じゃっく」へのメッセージ

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やあやあ、よく来てくれたね。

じゃっく&どみどりくん

Author:じゃっく&どみどりくん
オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』の、姉妹ブログ『どみどりくんの、世界ふしぎ発見』に遊びに来てくださりありがとうございます。管理人のじゃっくと申します。

『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』が「表通り」を行くブログなら、こちらのブログは「裏通り」を行くブログです。
両方合わせてようやく私のメッセージの完成形となりますが、選り好みして「表通り」だけ見てもらってもまったく問題ありません。
来るべきときが訪れたなら、おのずと「裏通り」も歩かされている自分を発見されますから(ニヤリ)

で、この「裏通りブログ」が何故に必要なのかと申しますと、早い話が「表通り」だけでは解決できない、処理しきれない問題(絶体絶命のピンチ)に、人は前触れもなく遭遇するからです。
誰しものそのときのためにこそ、私「じゃっく」が、フシギニストである「どみどりくん」に扮し(チャネリング?)ながら、この「裏通りブログ」は存在し続けます。


「世界ふしぎ発見」とは言っても、某テレビ番組が世界における「目に見えるふしぎ」を発見して紹介するのとは趣がちがい、このブログでは世界における「目には見えないふしぎ」の発見を書き記することを趣旨としています。

ですが、「目には見えない」とは言っても、「UFO」「超能力」「幽霊」といった類のものとは趣が違いますし、「スピリチュアル」ともまたちょっと違うのかもしれません。
「哲学」「宗教」とも言い切れませんし、「自己啓発」「人生哲学」ともまた少し違うかもしれません。

しいて言うなら、みなさんが今まで生きてきた中で、学校教育や家庭教育やマスメディアによって抗いようもなく培われ、育くまれた「常識」「当たり前」「思い込み」「偏見」「先入観」などをとっぱらった先にある「あるがままの世界」あるいは「究極の羅針盤」の発見ってところでしょうか。


たとえばですが、

『きみが何を考え、何に思い悩み、何を行為しようとも、きみ自身は実は何もしていないのさ』

いきなりこんなことを断言されたとしたら、どう思うでしょうか。
「うん、そうだと思ってた!」という方は、おそらくは皆無に近いかと思われます。
おそらくは「あ…ちょっとこの人、ヤバイ宗教とか入ってる感じの人なんだろうな。かかわらないようにしよう…」
おおかたそんなところではないでしょうか。

ですが、私は特定の宗教を信仰していませんし、歴史上の人物や現存するいかなる人物も、敬いはしても崇拝するような対象にはなりません。この先もずっと。




そもそもはこの「裏通りブログ」から私のブログ人生が始まり、私を通路として見い出されるふしぎ発見を、誰かと分かち合い、この「リアル人生ゲーム」に活かしたいがために、2つ目のブログ『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』を作るにまで発展してきました。

「分かち合い」ほどの、いち人生を賭けるに値する究極の財宝、自他一挙両得のベストバイブスは、他に見当たりませんもの。
自分がまずうれしいし、同時に誰かもうれしいだなんて、はっきり言って
最高!

じゃないですか。







「ふしぎ発見!」の終わりに、みなさまを発見へといざなう楽曲も紹介しています。よろしければあわせて楽しんでください。
※和訳した歌詞は、英語力のない私がグーグル翻訳を参考に、個人的解釈で訳したものなので、ちょっとおかしいよっていう訳もあるかと思いますが、大目に見ていただけましたら幸いです。

カテゴリの中の「スーパーふしぎ発見」には、ブログの核となる発見かな、と思われるものを並べています。まあ、だからどうってわけでもありません。

カテゴリの中の「映画」がいざなうふしぎ発見については、ネタバレしているものがほとんどなので、どうか「この映画これから見ようとしてたのに(泣)」なんてことにならないようお気を付けください。

一度投稿した「ふしぎ発見!」も、一年くらい間隔をあけて読み返すと「うーん…なんでこんなふうに書いたんだろう」「この表現は不適切だなあ」「今ならこんな言葉は使わないなあ」といったことがよくあります。
私はまったくいとわず何度でも記事を修正します。
修正することによって、伝えるべきメッセージが進化しつづけていることを私自身実感できますし、過去記事と現在の記事とで違いすぎるがために読者を混乱におとしいれてしまうような事態も軽減されます。
投稿日に対してコメントの日付が古い記事は、「あ、修正した記事なんだな」と思ってください。




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