「所有できるもの」はひとつもない世界だよ

信じてた彼氏が浮気した
新車が盗まれた
スマホが反応しなくなった
ペットがまったくなつかない
すべてを犠牲にして挑んだ志望校に落ちた
女房が子供を連れて出ていった
不治の病に罹患した
ついに金が底をついた
今日もあいつらにいじめられた
前触れもなく最愛の人を喪った

そりゃあそうさ
この世界に
きみの意のままになるもの
そんなものは
ただのひとつもない
んだもの

きみは
見えるもの
見えないもの
なにひとつ 
所有していない
今までだって
なにひとつ 
所有してこなかった
これからだって
なにひとつ 
所有することはない

所有しているような
気がしているだけ
所有していると
思いたいだけ

まぼろしを背負っている
にもかかわらず
実体を背負っているのだと
思い込んでいるのだから
そりゃあ
身体は重いさ
その想念は
どこまでもどこまでも
不自由さ

きみのその
肉体も
きみのその
精神すらも
きみの
所有物だったことは
一度としてないし
これからだって
所有されうることは
永劫にない


そのことを
真の意味で
理解できた
その瞬間に
きみは
新しい世界へと
解き放たれるんだ










今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね

「海と花束 / きのこ帝国」
作詞 佐藤

僕たちはいつも
叶わないものから
順番に愛してしまう






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「サプール」が教えてくれたふしぎ発見!だよ

中央アフリカ
コンゴ


その地域は
世界でも有数の
熱帯雨林と
豊富な天然資源を誇る
天国のような場所
にもかかわらず
天然資源を狙う
大国や多国籍企業の存在が
慢性的な紛争を引き起こし
コンゴの民主的政府の樹立
経済発展を
阻みつづけていて──

血塗られた歴史を
かいくぐり
90年ものあいだ
受け継がれてきた伝統
サプール
世界で最も
服にお金をかける男たち


少ない月収の
半分もの金銭を
ファッションに費やし
高級ブランドの盛装に身を包み
未舗装の常夏の街を
優美に闊歩する

その立ち振る舞い
身のこなしは
さながら
歌舞伎の見得のよう
伝統芸能のごとく
師から弟子へ
ファッション哲学にとどまらず
人生哲学
人を敬い
平和を愛する心
までもが
徹底して継承されてゆくんだ

サプールとして振る舞う
それ以外の彼らの暮らしぶりは
豪邸を構えるわけではなく
高級車を乗り回すわけでもなく
極めて質素で
舞台を降りれば
生きるための生活があって
生きるための仕事があって
理解ある妻を持つ者がいれば
逃げられてしまう者もいるよ

武器を捨て
暴力を捨て
ファッションを手に取り
エレガントに生きることを選んだ
そんな彼らに 
脈々と継承されてゆくもの
実のところそれは
「精神の豊かさ」
ひいては
「人としての豊かさ」
誰にも消すことのできない
最後の埋火

コンゴの人々は
サプールを通し
自身の中に
希望(ヒーロー)を見るよ
そしてサプール自身もまた
熱狂する人々を通し
自身の中に
希望(ヒーロー)を見るよ

目に見えて
引き継がれている
優美なファッションや
華麗な立ち振る舞いは
あくまでも表面上のこと
真なるもの
引き立て役にすぎなくて

高級ブランドを脱ぎ捨て
その肉体をも脱ぎ捨てた
自身の 
奥の奥には
暗黒界隈を
照らしつづける
魂の息づかい(ヒーロー)が
真実とともに
光輝いている
んだ









今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね
「What Makes a Good Man / The Heavy(ザ・ヘヴィー)」
作詞 SPENCER PAGE, DAN TAYLOR, CHRIS ELLUL, KELVIN SWABY

いま、血と生を泳ぎはじめる
何が価値かもわからぬまま、世界を泳ぐ
やがて理想となるものが描かれる
それは時として蹴り飛ばされ、見失う
だからオレは、消せない何かさえあれば、それでいい
そう言ってやるんだ






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「台風の目」の外には出られない世界だよ

「きみ」という存在が
そこでそうして
在る限り
どんなときでも
きみの芯(しん)
鎮静する
台風の目

嵐(心)が吹き荒れ
傘が吹き飛ばされ
服はずぶ濡れ
立ち上がれず
行く先が
何も見えず
身動きすらできない
そんなきみ

そんなときは
一体どうすればいいというのか
嵐(心)
その身を任せればいい?
台風の目(芯)に 
避難してしまえばいい?

もちろん
嵐(不快な心)が過ぎ去るときは
必ずややって来るよ
けれども
嵐(不快な心)が再来するときも
必ずややって来るよ
生きる とは 
どうやらそういうことさ

確かに
台風の目の中なら 
安全
何が起きたって 
平気
その場所を
侵略することは
いかなる強敵にも
悪魔にさえも 
することができないから

傷が癒えたなら
再び
嵐の中へと
出向こうか
嵐の中を
波乗りしようか
そのままそこで
じっとしていようか
きみはとても悩むかもしれないね

けれどももし
きみが台風の目から
動いたことなんて
かつて一度もないし
動くことだって
これから先もずっとないって
そうぼくが言ったなら
きみはおどろくだろうか

芯(きみ)はね
芯(きみ)でしかないだけに
心(きみ)としてのきみのことも
この世界(きみ)のゆくすえも
ぜ~んぶ
ぜんぶ知ってる
そりゃそうだよね
ぜんぶがきみなんだもの

あわてなくても大丈夫
誰もきみを
せかしてなんていないよ
無理に成そうとしなくても大丈夫
誰もきみに
求めてなんていないよ

きみにとって
必要なことは
きみの実体である
芯(神)
何もかもを
すべて知っている

きみにとって
必要なことは
きみの実体である
芯(神)
何もかもをすべて
完璧に用意してくれている

きみがいま
逆境にあろうとも
きみがいま
順境にあるとも
いつ いかなるときでも
きみは
台風の目(神)から
一歩たりとも
動いてなんていないし
これから先も
動くことはないんだ










今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね

「イキルサイノウ / plenty(プレンティー)」
作詞 江沼郁弥

器用にならずに正直でいるのさ
イキルことにサイノウはいらない






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「フライングゲット」な世界だよ

ぼくが楽しみにしていた
「マッドマックス 怒りのデスロード Blu-ray」
発売日の21日より1日早い
20日に届いたわけなんだけれども

ぼくらがこうして
この世界に在る 
ということの本質
まさにフライングゲットそのものなんだ

「世界」という名の大河
その一滴として
この世界に存在する
誰しもが
先取りして手にしているものが
すでに「ここ」にあって
けれども
他の大量の郵便物にまぎれて
本命の届きものは埋もれ
すでに「ここ」にあるもの
すでに手にしているものに
ぼくらは気付かず
「早く発売日にならないかなあ~」と
日々 心待ちにしてる


でもね
それでいいんだ
あえて気づかないように
すぐそこにあるものは
見えないようになっているし
あえてわからないように
すぐそこにあるものは
手が届かないようになっているよ

魅惑的な悪女
欲しい男を手にした途端
ぷいと見向きもしなくなるのと同様に
欲しいものを手にするまでの
その「過程」の方こそが
断然に面白いことを
本当のきみ
熟知している
から










今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね

「フライングゲット / AKB48」
作詞 秋元康

フライングゲット
何か言われる前に
心の内 ビビッと
感じるままに






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「死ぬ」も「生きる」も誰にもわからない世界だよ

「死ぬ気でやる」
という次元にあるとき
思いもよらぬ
力が発揮されることがあるのは
みんなもご存知のとおり

「死ぬ気でやる」とは
「生きる気でやる」
意味するところはおんなじ
コインの表と裏さ

観念 自我 という
足かせが微弱になり
生死(世界)そのものとの
分離感が微弱になり
そもそも自らが
世界と一体であることに
無自覚に覚醒するのと同時に
世界を突き動かし 
やむことのない
根源的エナジーが
その姿を現す
んだ

いやいや
「生きる気」にかかわらず
現にこうして生きてるじゃないの
そう思った人も
いるかもしれないね

では
なにゆえ
「死ぬ気でやる」
そう表現されつづけるのか

それはというと
誰しもが
「死んだことはない」けれども
「生きたことはある」
信じてはいても
疑うことはないからに
他ならないんだ



本当に?


本当に
「生きたことはある」
きみは
うそいつわりなく
言い切ることが
できるだろうか

ぼくには
どうしても
言い切ることが
できないんだ

なぜならば
「死んだことがない」
と言えるということは
「生きたことがない」
と言っているのと
同じことだから








今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね

「I DON’T KNOW / NUMBER GIRL(ナンバー・ガール)」
作詞 向井秀徳
作曲 向井秀徳

おーい!!
あの娘の本当 オレは知らない
あの娘のうそを オレは知らない
I don’t know






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「どみどりくん」あるいは「じゃっく」へのメッセージ

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やあやあ、よく来てくれたね。

じゃっく&どみどりくん

Author:じゃっく&どみどりくん
オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』の、姉妹ブログ『どみどりくんの、世界ふしぎ発見』に遊びに来てくださりありがとうございます。管理人のじゃっくと申します。

『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』が「表通り」を行くブログなら、こちらのブログは「裏通り」を行くブログです。
両方合わせてようやく私のメッセージの完成形となりますが、選り好みして「表通り」だけ見てもらってもまったく問題ありません。
来るべきときが訪れたなら、おのずと「裏通り」も歩かされている自分を発見されますから(ニヤリ)

で、この「裏通りブログ」が何故に必要なのかと申しますと、早い話が「表通り」だけでは解決できない、処理しきれない問題(絶体絶命のピンチ)に、人は前触れもなく遭遇するからです。
誰しものそのときのためにこそ、私「じゃっく」が、フシギニストである「どみどりくん」に扮し(チャネリング?)ながら、この「裏通りブログ」は存在し続けます。


「世界ふしぎ発見」とは言っても、某テレビ番組が世界における「目に見えるふしぎ」を発見して紹介するのとは趣がちがい、このブログでは世界における「目には見えないふしぎ」の発見を書き記することを趣旨としています。

ですが、「目には見えない」とは言っても、「UFO」「超能力」「幽霊」といった類のものとは趣が違いますし、「スピリチュアル」ともまたちょっと違うのかもしれません。
「哲学」「宗教」とも言い切れませんし、「自己啓発」「人生哲学」ともまた少し違うかもしれません。

しいて言うなら、みなさんが今まで生きてきた中で、学校教育や家庭教育やマスメディアによって抗いようもなく培われ、育くまれた「常識」「当たり前」「思い込み」「偏見」「先入観」などをとっぱらった先にある「あるがままの世界」あるいは「究極の羅針盤」の発見ってところでしょうか。


たとえばですが、

『きみが何を考え、何に思い悩み、何を行為しようとも、きみ自身は実は何もしていないのさ』

いきなりこんなことを断言されたとしたら、どう思うでしょうか。
「うん、そうだと思ってた!」という方は、おそらくは皆無に近いかと思われます。
おそらくは「あ…ちょっとこの人、ヤバイ宗教とか入ってる感じの人なんだろうな。かかわらないようにしよう…」
おおかたそんなところではないでしょうか。

ですが、私は特定の宗教を信仰していませんし、歴史上の人物や現存するいかなる人物も、敬いはしても崇拝するような対象にはなりません。この先もずっと。




そもそもはこの「裏通りブログ」から私のブログ人生が始まり、私を通路として見い出されるふしぎ発見を、誰かと分かち合い、この「リアル人生ゲーム」に活かしたいがために、2つ目のブログ『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』を作るにまで発展してきました。

「分かち合い」ほどの、いち人生を賭けるに値する究極の財宝、自他一挙両得のベストバイブスは、他に見当たりませんもの。
自分がまずうれしいし、同時に誰かもうれしいだなんて、はっきり言って
最高!

じゃないですか。







「ふしぎ発見!」の終わりに、みなさまを発見へといざなう楽曲も紹介しています。よろしければあわせて楽しんでください。
※和訳した歌詞は、英語力のない私がグーグル翻訳を参考に、個人的解釈で訳したものなので、ちょっとおかしいよっていう訳もあるかと思いますが、大目に見ていただけましたら幸いです。

カテゴリの中の「スーパーふしぎ発見」には、ブログの核となる発見かな、と思われるものを並べています。まあ、だからどうってわけでもありません。

カテゴリの中の「映画」がいざなうふしぎ発見については、ネタバレしているものがほとんどなので、どうか「この映画これから見ようとしてたのに(泣)」なんてことにならないようお気を付けください。

一度投稿した「ふしぎ発見!」も、一年くらい間隔をあけて読み返すと「うーん…なんでこんなふうに書いたんだろう」「この表現は不適切だなあ」「今ならこんな言葉は使わないなあ」といったことがよくあります。
私はまったくいとわず何度でも記事を修正します。
修正することによって、伝えるべきメッセージが進化しつづけていることを私自身実感できますし、過去記事と現在の記事とで違いすぎるがために読者を混乱におとしいれてしまうような事態も軽減されます。
投稿日に対してコメントの日付が古い記事は、「あ、修正した記事なんだな」と思ってください。




ツイッターもやってます。
業者の方や宣伝目的の方じゃなければ、出来うる限りフォロー返ししています。