映画「マッドマックス 怒りのデスロード」が教えてくれたふしぎ発見!だよ

今日は映画に見るふしぎ発見!
ジョージ・ミラー監督作
「マッドマックス 怒りのデスロード」

※ネタバレありだよ※


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かつて国家が存在した頃
水と石油を巡って
核兵器による大戦争が勃発
現代文明は崩壊したよ

そしてその45年後──

生き残った者たちは
汚染された世界の中で
物資と資源を武力で奪い合い
砂漠化した荒野を
要塞シタデル(砦)を拠点に
独裁的に支配下に納めたのが
ヒュー・キース・バーン演じる
元軍人のイモータン・ジョー

ジョー
物資と資源の独占にとどまらず
あらゆる人々を奴隷化し 洗脳し
自らを崇拝対象の地位にあらしめ
一神教的社会を構築することに
成功したんだ

暴力と恐怖に支配された
ジョーの独裁帝国に反旗を翻したのが
シャーリーズ・セロン演じる
フュリオサ大隊長

フュリオサ
イモータン一族の支配を
盤石なものにするため
子産みのために軟禁されていた
5人の女たちと
ウォー・タンク(巨大トラック)を走らせ
逃亡することを企てるんだ

目指すはフュリオサの故郷
緑の地

フュリオサを追走する
ジョーの手下であり 信者でもある
戦闘集団ウォー・ボーイズの一人
ニュークスの人間輸血袋として
身柄を拘束されていた
トム・ハーディ演じる主人公
マックス・ロカタンスキー
逃走と追走の激闘のさなか
手足の枷を外すことに成功

利害的一致から
協力関係を築き始めた
マックスフュリオサ
その絆を徐々に深めてゆき
緑の地
すでに失われてしまっていることに
直面したフュリオサに対し
自分たちが向かうべき
本当の意味での
緑の地
の場所を
フュリオサに告げるよ

本当の意味での
緑の地
の場所はというと
イモータン・ジョーが支配する
要塞シタデル(砦)

マックスフュリオサ
来た道を引き返し
ジョーの軍団と相まみえ
物資と資源
奪われた人々の尊厳
それらを取り戻すことを
決断するんだ



ぼくら一人一人に
課せられた
人生という名の闘いも
このこととおんなじさ

自らの肉体の外側に
幸福(緑の地)を求め
探し求めて 探し求めて
探し求め尽くしても
緑の地が見つかることは
決してないんだ

緑の地はないことを悟った
フュリオサのように
肉体の外側には
幸福は存在しないことを悟った
その人の
その引き返した道の先には
「自分」という
地上最強の敵が待ち受けていて──


さ~て
きみの映画(人生)のクライマックス
どう締めくくろうか?




ざっくりざくざくと
映画の中盤までの流れを
書き記してみたけれど
ここまで
完膚なきまでに
言語化されることを許さない
そんな映画を
久々に目撃したんだ

「私がアクションを愛してやまないのは
映画言語の最もピュアな形だからだ。」

そうジョージ・ミラー監督が
豪語するように
ぼくがここで
何を書いたところで
この映画が発する言語の
何かを表せたことには
まったくならないのかもしれない

そんなアクションの領域を超越し
視覚体験の領域をも超越したかのような
圧倒的な何か

音響の領域を超越し
聴覚体験の領域をも超越したかのような
解き放たれた先にある何か
そこにはあって──

この映画を
目撃する者の
生存本能を鷲掴みにし
銃口を突きつけ
この場所で
今まさに

それは訴えかけるんだ
「LIVE(生きろ)」
ではなく
「SURVIVE(生きろ)」






この映画を
家でDVDで見るだなんて
あまりにもったいないよ
上映している映画館は
少なくなってきているけれども
まだあるにはあるから
もし見れるチャンスがある方は是非!









今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね

「Right Here, Right Now / Fatboy Slim(ファットボーイ・スリム)」

Right Here, Right Now
この場所で 今まさに
Right Here, Right Now
この場所で 今まさに






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qtaroさん

今月上旬で上映終了しました(泣)

この映画ほど、映画館で観てこそ、という映画もなかなかないので、qtaroさんには心から映画館で観てほしかったなあと思います。

ですが、ぼくの勝手な推測なのですが、この映画は間違いなく、遠からず映画館でリバイバル上映されると思いますね。
というよりも、十年後、二十年後も、何度でもリバイバル上映されてゆくだろう映画になっていくと予想されます。

No title

いつもありがとうございます。
パッション的な感情を思い出しますね。
思い出すのか今感じてるのか、今っぽいですが。

本文読んで予告編動画みたら、めっちゃ見たくなりました!
いつ公開ですか!

緑色のスプレーでピッコロにならずシュレックということは・・・
もしや・・・

sayamaさん

sayamaさんごめんよ!

もっと早く見に行って早く紹介するべきだったよ…

No title

映画館で観たい!けどやってるとこが近くにまったくない!

yoku358さん

まるで禅問答のようだね!

No title

解るな~

私は、生きたいように生きているから
生きたくないように、生きている。

この世は、矛盾でできている。

だから、生きたくないように生きれば
生きたいように、生きていられる・・・

好きなように生きるのか?好む人生で生きるのか?
好きなように生きると、好まざる人生となり

好む人生を選択すれば、好きなように生きられない!!!

kakidonさん

そのときは真っ先に「よく死んだ!」と喝采を送ります笑


ぼくの場合は「生かされぬく」でしょうか。

そんなやや受け身気質のぼくに、この映画におけるSURVIVEという言葉は、生命の躍動を与えてくれました。


緑色のスプレーだとシュレックになっちゃいそう!笑

僕もいつか英雄の館への扉開けたいぜ!
それまでSURVIVE します。
(生きる)というより僕の場合は生き抜くって感じで。

やっぱりどみどりくんのスプレーは緑色かな?笑
このブログが役に立ってると思った方はぼく↓をクリックしてもらえるとうれしいです。
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「どみどりくん」あるいは「じゃっく」へのメッセージ

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やあやあ、よく来てくれたね。

じゃっく&どみどりくん

Author:じゃっく&どみどりくん
オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』の、姉妹ブログ『どみどりくんの、世界ふしぎ発見』に遊びに来てくださりありがとうございます。管理人のじゃっくと申します。

『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』が「表通り」を行くブログなら、こちらのブログは「裏通り」を行くブログです。
両方合わせてようやく私のメッセージの完成形となりますが、選り好みして「表通り」だけ見てもらってもまったく問題ありません。
来るべきときが訪れたなら、おのずと「裏通り」も歩かされている自分を発見されますから(ニヤリ)

で、この「裏通りブログ」が何故に必要なのかと申しますと、早い話が「表通り」だけでは解決できない、処理しきれない問題(絶体絶命のピンチ)に、人は前触れもなく遭遇するからです。
誰しものそのときのためにこそ、私「じゃっく」が、フシギニストである「どみどりくん」に扮し(チャネリング?)ながら、この「裏通りブログ」は存在し続けます。


「世界ふしぎ発見」とは言っても、某テレビ番組が世界における「目に見えるふしぎ」を発見して紹介するのとは趣がちがい、このブログでは世界における「目には見えないふしぎ」の発見を書き記することを趣旨としています。

ですが、「目には見えない」とは言っても、「UFO」「超能力」「幽霊」といった類のものとは趣が違いますし、「スピリチュアル」ともまたちょっと違うのかもしれません。
「哲学」「宗教」とも言い切れませんし、「自己啓発」「人生哲学」ともまた少し違うかもしれません。

しいて言うなら、みなさんが今まで生きてきた中で、学校教育や家庭教育やマスメディアによって抗いようもなく培われ、育くまれた「常識」「当たり前」「思い込み」「偏見」「先入観」などをとっぱらった先にある「あるがままの世界」あるいは「究極の羅針盤」の発見ってところでしょうか。


たとえばですが、

『きみが何を考え、何に思い悩み、何を行為しようとも、きみ自身は実は何もしていないのさ』

いきなりこんなことを断言されたとしたら、どう思うでしょうか。
「うん、そうだと思ってた!」という方は、おそらくは皆無に近いかと思われます。
おそらくは「あ…ちょっとこの人、ヤバイ宗教とか入ってる感じの人なんだろうな。かかわらないようにしよう…」
おおかたそんなところではないでしょうか。

ですが、私は特定の宗教を信仰していませんし、歴史上の人物や現存するいかなる人物も、敬いはしても崇拝するような対象にはなりません。この先もずっと。




そもそもはこの「裏通りブログ」から私のブログ人生が始まり、私を通路として見い出されるふしぎ発見を、誰かと分かち合い、この「リアル人生ゲーム」に活かしたいがために、2つ目のブログ『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』を作るにまで発展してきました。

「分かち合い」ほどの、いち人生を賭けるに値する究極の財宝、自他一挙両得のベストバイブスは、他に見当たりませんもの。
自分がまずうれしいし、同時に誰かもうれしいだなんて、はっきり言って
最高!

じゃないですか。







「ふしぎ発見!」の終わりに、みなさまを発見へといざなう楽曲も紹介しています。よろしければあわせて楽しんでください。
※和訳した歌詞は、英語力のない私がグーグル翻訳を参考に、個人的解釈で訳したものなので、ちょっとおかしいよっていう訳もあるかと思いますが、大目に見ていただけましたら幸いです。

カテゴリの中の「スーパーふしぎ発見」には、ブログの核となる発見かな、と思われるものを並べています。まあ、だからどうってわけでもありません。

カテゴリの中の「映画」がいざなうふしぎ発見については、ネタバレしているものがほとんどなので、どうか「この映画これから見ようとしてたのに(泣)」なんてことにならないようお気を付けください。

一度投稿した「ふしぎ発見!」も、一年くらい間隔をあけて読み返すと「うーん…なんでこんなふうに書いたんだろう」「この表現は不適切だなあ」「今ならこんな言葉は使わないなあ」といったことがよくあります。
私はまったくいとわず何度でも記事を修正します。
修正することによって、伝えるべきメッセージが進化しつづけていることを私自身実感できますし、過去記事と現在の記事とで違いすぎるがために読者を混乱におとしいれてしまうような事態も軽減されます。
投稿日に対してコメントの日付が古い記事は、「あ、修正した記事なんだな」と思ってください。




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