映画「マッドマックス 怒りのデスロード」が教えてくれたふしぎ発見!だよ パート3

今日は映画に見るふしぎ発見!
ジョージ・ミラー監督作
「マッドマックス 怒りのデスロード」

※2回の記事では飽き足らず、パート3をやっちゃうよ!※

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この映画をとおして開眼する
ふしぎ発見!については
2回の記事で
完結した(つもり)だったんだけれども
パート3を銘打った今回も
「マッドマックス 怒りのデスロード」をとおした
映画の枠を超えた現象から
学ぶべきふしぎ発見を
ここに書き記さずには
いられなかったからなんだ

みんなにも
「この音楽を聴いて
ノれない人の気が知れない!」

だとか
「この人の感性を
理解できない人の気が知れない!」

というような
敬愛するものの中でも
特別に思い入れ深い何かが
ひとつくらいは
あったりするんじゃないのかな

いまのぼくにとって この
「マッドマックス 怒りのデスロード」
まさにそういうものの中の
数少ないひとつと言えるんだけれども

映画ファンや関係者のあいだでは
映画史が終焉を迎えることがない限り
永遠に作品の名が
残りつづけるだろうというレベルで
評価の高い作品であることは
耳にしていたから

普段はまったく
熱心に見ることがない
☆5段階評価のレビューサイト
あえて評価を悪くつけている人の
マッドマックス評をだけを
ピックアップして
目を通してみようと思いついたんだ

☆5つ4つは
予想どおりダントツで多く
☆3つくらいの人までで
ほとんどが占めているのだろうと
高をくくって予測していると──

覗いてびっくり
☆1つの人も
おもいのほかたくさんいて
吐き出される酷評の言葉も
惨憺たるものだったんだ

久しぶりに映画館で寝た
中身がまるでない
マッドマックス旧シリーズが台無し
金返せ
陳腐なシナリオ
人に勧めてはいけない映画
やっぱメルギブソンじゃなきや無理

あげく
高評価をつけてるやつはサクラだ!
とまで言われてしまう有り様

カルチャーショックを通り越して
むしろその
自分の中には
どう足掻いても生まれえない
理解を超えた感性に対し
「なんてこったい!
これほどのものを真正面から
完全否定できちゃう
そんな未知なる感性が
この世には存在するのか!」

という未知との遭遇に
吃驚するのと同時に
劇中
支配者イモータン・ジョーの配下
ニコラス・ホルト演じる
戦士ニュークス
砂嵐の中を爆走しながら
「What a Lovely Day!
(なんてラブリーな日なんだ!)」

と叫び出さずにはいられなかった
あのカタルシスが
ぼくをつらぬいたんだ



まったくの
同じものを見ているはずの
ぼくたち人間それぞれが
いかに多様な主観フィルターを持っていて
いかにちがうものを見ているか

まったくの
同じものを見ているはずの
ぼくたち人間が
いかに「好き」「嫌い」という
不可視な磁力に
人生という名の
デスロードの道筋
左右されているのか


その壮大なる力に
畏怖するのと同時に
いままさに
見えない力に
導かれていることの
確かな感触

深い安息を覚えるんだ

だってね
仮にすべての人が
「マッドマックス 怒りのデスロード」に
☆5つの評価をつけたとしたら
そのあとにつづく
映画人たちが
映画を作る意味は
うしなわれてしまうよ

仮にすべての人が
開拓すべき道を
開拓し尽くしたならば
そのすべての人は
その先もこの世界を生きる意味が
うしなわれてしまうよ

仮にすべての人が
純度100%の
「究極の真理」を
開眼したならば
その先もこの世界が存続する意味が
うしなわれてしまうよ

わかりあえないからこそ
わかりあえるための
糸口を見つけるために
工夫する余地が生まれるんだ

わかりあえないからこそ
わかりあえない人々と
どう接していくべきなのかという
糸口を見つけるための
工夫する余地が生まれるんだ

どうしたって
わかりあえない
他者がいるということ

一見するとこれは
絶望的なまでに
救いようのないことなんだけれども
裏を返せば
それこそが「救い」でもあることを
ぼくは否定できないんだ










今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみのこころの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね

「Out Of Control / MAN WITH A MISSION×Zebrahead」
作詞 MAN WITH A MISSION×Zebrahead

Ready for the game we're all going crazy
Come on just try to amaze me
No doubt we're out of control
But it feels right now free from the soul
ゲームの準備はできている もう爆発寸前だ
もっと来いよ 俺を驚かせてくれ
制御不能なのは見ての通りだ
だけど至極真っ当で自由な気分なんだ



ミュージックビデオ冒頭に、マックスがトカゲを踏みつけるシーンがあるけれど、マックスは気まぐれに殺傷を行ったわけではなく、映画ではちゃんとそのトカゲを食すシーン(3秒ほどの)があって。
もし仮にトカゲを踏んだだけで終わっていたなら、ただそれだけのことでこの映画の評価がぐんと目減りしていただろうなっていう、映画がいかに繊細で、絶妙なバランスで成り立っているものなのかという、補足的ふしぎ発見でした!




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sayamaさん

実はぼくも今日見た!
発売してすぐソールドアウトする予感…

こういうお祭り騒ぎで見る映画体験って、どんなだろうね!

No title

きくち家むすめさん

はじめまして!コメントありがとうございます!

飛行機の中でこんな映画流すんですね!R15指定なのに Σ(゜ロ゜)
機長さんが銀のスプレー吹きかけて飛行機を暴走させなきゃいいけど!

母ちゃんのあきれ顔が思い浮かぶ笑

血が沸き立つ感覚、これすげー好きだ!の感覚、わかりすぎてしまうほどにわかります。

一回目に見た時は、なんて表現していいのかわからないけど、とにかく大変な体験をしてしまった(いい意味で)!そんな状態でしたね!

発見をありがとうございます!

はじめまして!飛行機の中でマッドマックスを観ました!
なんかあたし、これすげー好きだ!!と思って前のめりになって観てましたら、母ちゃんがこの娘はなんつう映画観てるんだ!ってカオしてました。どみとりさんみたいに上手に言えないけど、音楽も世界観もお気に入りですー。血が沸き立ちました。
そして好き嫌いからのふしぎ発見、ありがとうございます。
レビューの星は総合だけじゃなくて内訳もみると発見がありますねー!
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「どみどりくん」あるいは「じゃっく」へのメッセージ

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やあやあ、よく来てくれたね。

じゃっく&どみどりくん

Author:じゃっく&どみどりくん
オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』の、姉妹ブログ『どみどりくんの、世界ふしぎ発見』に遊びに来てくださりありがとうございます。管理人のじゃっくと申します。

『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』が「表通り」を行くブログなら、こちらのブログは「裏通り」を行くブログです。
両方合わせてようやく私のメッセージの完成形となりますが、選り好みして「表通り」だけ見てもらってもまったく問題ありません。
来るべきときが訪れたなら、おのずと「裏通り」も歩かされている自分を発見されますから(ニヤリ)

で、この「裏通りブログ」が何故に必要なのかと申しますと、早い話が「表通り」だけでは解決できない、処理しきれない問題(絶体絶命のピンチ)に、人は前触れもなく遭遇するからです。
誰しものそのときのためにこそ、私「じゃっく」が、フシギニストである「どみどりくん」に扮し(チャネリング?)ながら、この「裏通りブログ」は存在し続けます。


「世界ふしぎ発見」とは言っても、某テレビ番組が世界における「目に見えるふしぎ」を発見して紹介するのとは趣がちがい、このブログでは世界における「目には見えないふしぎ」の発見を書き記することを趣旨としています。

ですが、「目には見えない」とは言っても、「UFO」「超能力」「幽霊」といった類のものとは趣が違いますし、「スピリチュアル」ともまたちょっと違うのかもしれません。
「哲学」「宗教」とも言い切れませんし、「自己啓発」「人生哲学」ともまた少し違うかもしれません。

しいて言うなら、みなさんが今まで生きてきた中で、学校教育や家庭教育やマスメディアによって抗いようもなく培われ、育くまれた「常識」「当たり前」「思い込み」「偏見」「先入観」などをとっぱらった先にある「あるがままの世界」あるいは「究極の羅針盤」の発見ってところでしょうか。


たとえばですが、

『きみが何を考え、何に思い悩み、何を行為しようとも、きみ自身は実は何もしていないのさ』

いきなりこんなことを断言されたとしたら、どう思うでしょうか。
「うん、そうだと思ってた!」という方は、おそらくは皆無に近いかと思われます。
おそらくは「あ…ちょっとこの人、ヤバイ宗教とか入ってる感じの人なんだろうな。かかわらないようにしよう…」
おおかたそんなところではないでしょうか。

ですが、私は特定の宗教を信仰していませんし、歴史上の人物や現存するいかなる人物も、敬いはしても崇拝するような対象にはなりません。この先もずっと。




そもそもはこの「裏通りブログ」から私のブログ人生が始まり、私を通路として見い出されるふしぎ発見を、誰かと分かち合い、この「リアル人生ゲーム」に活かしたいがために、2つ目のブログ『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』を作るにまで発展してきました。

「分かち合い」ほどの、いち人生を賭けるに値する究極の財宝、自他一挙両得のベストバイブスは、他に見当たりませんもの。
自分がまずうれしいし、同時に誰かもうれしいだなんて、はっきり言って
最高!

じゃないですか。







「ふしぎ発見!」の終わりに、みなさまを発見へといざなう楽曲も紹介しています。よろしければあわせて楽しんでください。
※和訳した歌詞は、英語力のない私がグーグル翻訳を参考に、個人的解釈で訳したものなので、ちょっとおかしいよっていう訳もあるかと思いますが、大目に見ていただけましたら幸いです。

カテゴリの中の「スーパーふしぎ発見」には、ブログの核となる発見かな、と思われるものを並べています。まあ、だからどうってわけでもありません。

カテゴリの中の「映画」がいざなうふしぎ発見については、ネタバレしているものがほとんどなので、どうか「この映画これから見ようとしてたのに(泣)」なんてことにならないようお気を付けください。

一度投稿した「ふしぎ発見!」も、一年くらい間隔をあけて読み返すと「うーん…なんでこんなふうに書いたんだろう」「この表現は不適切だなあ」「今ならこんな言葉は使わないなあ」といったことがよくあります。
私はまったくいとわず何度でも記事を修正します。
修正することによって、伝えるべきメッセージが進化しつづけていることを私自身実感できますし、過去記事と現在の記事とで違いすぎるがために読者を混乱におとしいれてしまうような事態も軽減されます。
投稿日に対してコメントの日付が古い記事は、「あ、修正した記事なんだな」と思ってください。




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