映画「マッドマックス 怒りのデスロード」が教えてくれたふしぎ発見!だよ パート6

今日は映画に見るふしぎ発見!
ジョージ・ミラー監督作
「マッドマックス 怒りのデスロード」

※マッドなカタルシスを自宅でも体感するため、プロジェクターを分割払いで入手したじゃっくに便乗して、パート6をやっちゃうよ!※


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この映画をとおして開眼する
ふしぎ発見!については
5回の記事で
完結した(つもり)だったんだけれども
パート6を銘打った今回は
「マッドマックス 怒りのデスロード」
ある一人の登場人物をとおした
学ぶべきふしぎ発見を
ここに書き記さずには
いられなかったからなんだ

かつて国家が存在した頃
水と石油を巡って
核兵器による大戦争が勃発
現代文明は崩壊したよ

そしてその45年後──

生き残った者たちは
汚染された世界の中で
物資と資源を武力で奪い合い
砂漠化した荒野を
要塞シタデル(砦)を拠点に
独裁的に支配下に納めたのが
ヒュー・キース・バーン演じる
元軍人のイモータン・ジョー(イモータル=不死者の意)

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ジョーは
物資と資源の独占にとどまらず
あらゆる人々を奴隷化し 洗脳し
自らを崇拝対象の地位にあらしめ
一神教的社会を構築することに
成功したんだ

そんなジョー率いる
戦闘集団ウォーボーイズ
汚染された世界に在って
病に侵され
長くを生きることのできない
希望なき人生を──

よくいえば
イモータンジョーに
拾われた存在
わるくいえば
イモータンジョーに
利用された存在


死をも恐れず
イモータンジョーにその身を捧げ
戦いに玉砕する者の魂は
永遠に光輝く──


イモータンジョーという
神の言葉は
彼らウォーボーイズ
勇猛果敢に死することを
至上のよろこびとする
最強の戦闘集団に
仕立て上げていったんだ

そしてその
ウォーボーイズの一員
ジョシュ・ヘルマン演じる
スリット(切り口、裂け目の意)

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自ら口角に裂け目を入れ
ランサー(槍手)として
運転手で相棒の
ニュークスとともに
戦闘地へとおもむく
血気盛んな戦闘員だよ

劇中では
信心深く
ジョーに忠誠の限りを尽くし
裏切り者の
フュリオサ大隊長を追い
砂嵐のただ中へと蹴落とされたスリット
その一方で──

相棒のニュークス
主人公のマックス
フュリオサ大隊長らと
行動を共にするうちに
イモータン・ジョーによる
長き洗脳から目覚めることとなり
「英雄として死滅し
約束された来世にて転生する」
という
同じ目的地を夢見ていたはずの
2人のその人生観は
180度ずれてしまう
んだ

ここからが
ぼくらの人生においても
大事なところ


真に生きる意味
見い出した

ニュークス
そして
相も変わらず
洗脳が解けることなく
英雄の館(戦死者が眠る館)へと
招かれたいがために
死をも恐れず突き進む
スリット

きみだったら
インチキ宗教に
洗脳されっぱなしの
スリットよりも
洗脳が解け
新たな地平を見い出した
ニュークスの方が
より自由
より崇高
まばゆい世界を目にしていると
そう思うかい?

スリットよりも
ニュークスの方が
優れた人生であるし
幸せな人生であると
そう思うかい?

実は
おのおのの
目指す目的地が
180度変わってしまったとしても
その目指している理想
その目にしている世界観に
優劣なんてものは
いっさいなくて──


その人が
その主観において
現時点
見えている理想
見えている世界
こそが
すべてであり
そこに優劣をつけるものは
いち個人
いち人生

ちゃちいものさしで測った
主観的価値基準にすぎないよ

マックスから奪った
インターセプター(マックスの愛車)
激走し
人生観の転換によって
敵対することとなった
裏切り者のニュークス
フュリオサ大隊長が乗車する
ウォー・タンク(大型戦闘トラック)
勇猛果敢に挑んだスリット
歓喜の雄たけびをあげ
炎につつまれながら
幸せそうに散っていったよ

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そのことがスリットにとって
よかったのか
わるかったのかは
スリットにだけしかわからない

そして仮に
スリット
洗脳が解ける命運にあり
ニュークス
洗脳状態のままにあったなら
人はちがえど
結局は2人は
敵対し
おのが道を突き進んだんだ

たとえそれが
愚かな最期であろうとも
来世の約束が
ウソであろうとも
スリットは
この世界においての
スリットという役割を
過不足なく
最初から最期まで
最善の道筋を辿りきり
生ききったし

きみも
ぼくも
マックスも
イモータン・ジョーも
フュリオサも
人食い男爵も
ジョーの妻たちも
武器将軍も
鉄馬の女たちも
ドゥーフ・ウォーリアーも
その他すべての登場人物
その他すべての現存する人々も
過不足なく
リアルタイムで
最善の道筋を辿っているし
今のこの瞬間も
最善の生をまっとうしている

いつだって
いまこの瞬間こそが
その人にとっての
唯一の
約束された帰還地なんだ













今日はどんな一日になるだろうね
あるいは どんな一日だったかな
きみにいかなる逆境や順境が待ち受けているとしても
「ふしぎ発見!」は変わらず
きみの奥深くによりそっているよ

今日のきみを「ふしぎ発見!」へといざなう楽曲を紹介するね

「Unravel / Bjork(ビョーク)」
歌詞 Bjork

while you are away
my heart comes undone
slowly unravels
in a ball of yarn
the devil collects it
with a grin
our love
in a ball of yarn
he'll never return it
so when you come back
we'll have to make new love
あなた(神)を喪失しているそのあいだ
私のこころはほどけてゆくの
毛糸の玉の中でゆっくりと
悪魔(神)はニヤリとそれをたぐり寄せるわ
私たちの愛(体験)を
彼はそれを返してはくれない
だから
あなた(神)が還るそのとき
私たち(神)は新たな愛(体験)を紡ぐの






この土壌(ブログ)に植えられた種(言葉)は、訪れたその人が読むことによってのみ、開花します。
ふたつと同じ花が咲くことはなく、訪れたその人だけの、その人に出逢う運命を担っていた花です。
この土壌に意義を見い出した方は、ご支援のワンクリックをいただけましたら幸いです。
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テーマ : 詩・想
ジャンル : 小説・文学

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sayamaさん

ここまで来たらV8達成するしかないね!

No title

激走する車のボンネットでスリットがだらんとするあそこがたまらない。パート8(V8)までもう少しだな!
ワンクリックいただけると励みになります。
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「どみどりくん」あるいは「じゃっく」へのメッセージ

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やあやあ、よく来てくれたね。

じゃっく&どみどりくん

Author:じゃっく&どみどりくん
オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』の、姉妹ブログ『どみどりくんの、世界ふしぎ発見』に遊びに来てくださりありがとうございます。管理人のじゃっくと申します。

『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』が「表通り」を行くブログなら、こちらのブログは「裏通り」を行くブログです。
両方合わせてようやく私のメッセージの完成形となりますが、選り好みして「表通り」だけ見てもらってもまったく問題ありません。
来るべきときが訪れたなら、おのずと「裏通り」も歩かされている自分を発見されますから(ニヤリ)

で、この「裏通りブログ」が何故に必要なのかと申しますと、早い話が「表通り」だけでは解決できない、処理しきれない問題(絶体絶命のピンチ)に、人は前触れもなく遭遇するからです。
誰しものそのときのためにこそ、私「じゃっく」が、フシギニストである「どみどりくん」に扮し(チャネリング?)ながら、この「裏通りブログ」は存在し続けます。


「世界ふしぎ発見」とは言っても、某テレビ番組が世界における「目に見えるふしぎ」を発見して紹介するのとは趣がちがい、このブログでは世界における「目には見えないふしぎ」の発見を書き記することを趣旨としています。

ですが、「目には見えない」とは言っても、「UFO」「超能力」「幽霊」といった類のものとは趣が違いますし、「スピリチュアル」ともまたちょっと違うのかもしれません。
「哲学」「宗教」とも言い切れませんし、「自己啓発」「人生哲学」ともまた少し違うかもしれません。

しいて言うなら、みなさんが今まで生きてきた中で、学校教育や家庭教育やマスメディアによって抗いようもなく培われ、育くまれた「常識」「当たり前」「思い込み」「偏見」「先入観」などをとっぱらった先にある「あるがままの世界」あるいは「究極の羅針盤」の発見ってところでしょうか。


たとえばですが、

『きみが何を考え、何に思い悩み、何を行為しようとも、きみ自身は実は何もしていないのさ』

いきなりこんなことを断言されたとしたら、どう思うでしょうか。
「うん、そうだと思ってた!」という方は、おそらくは皆無に近いかと思われます。
おそらくは「あ…ちょっとこの人、ヤバイ宗教とか入ってる感じの人なんだろうな。かかわらないようにしよう…」
おおかたそんなところではないでしょうか。

ですが、私は特定の宗教を信仰していませんし、歴史上の人物や現存するいかなる人物も、敬いはしても崇拝するような対象にはなりません。この先もずっと。




そもそもはこの「裏通りブログ」から私のブログ人生が始まり、私を通路として見い出されるふしぎ発見を、誰かと分かち合い、この「リアル人生ゲーム」に活かしたいがために、2つ目のブログ『オルタナティヴ・スピリチュアルの時代へ。みんなと。』を作るにまで発展してきました。

「分かち合い」ほどの、いち人生を賭けるに値する究極の財宝、自他一挙両得のベストバイブスは、他に見当たりませんもの。
自分がまずうれしいし、同時に誰かもうれしいだなんて、はっきり言って
最高!

じゃないですか。







「ふしぎ発見!」の終わりに、みなさまを発見へといざなう楽曲も紹介しています。よろしければあわせて楽しんでください。
※和訳した歌詞は、英語力のない私がグーグル翻訳を参考に、個人的解釈で訳したものなので、ちょっとおかしいよっていう訳もあるかと思いますが、大目に見ていただけましたら幸いです。

カテゴリの中の「スーパーふしぎ発見」には、ブログの核となる発見かな、と思われるものを並べています。まあ、だからどうってわけでもありません。

カテゴリの中の「映画」がいざなうふしぎ発見については、ネタバレしているものがほとんどなので、どうか「この映画これから見ようとしてたのに(泣)」なんてことにならないようお気を付けください。

一度投稿した「ふしぎ発見!」も、一年くらい間隔をあけて読み返すと「うーん…なんでこんなふうに書いたんだろう」「この表現は不適切だなあ」「今ならこんな言葉は使わないなあ」といったことがよくあります。
私はまったくいとわず何度でも記事を修正します。
修正することによって、伝えるべきメッセージが進化しつづけていることを私自身実感できますし、過去記事と現在の記事とで違いすぎるがために読者を混乱におとしいれてしまうような事態も軽減されます。
投稿日に対してコメントの日付が古い記事は、「あ、修正した記事なんだな」と思ってください。




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